久しぶりに映画を観ました。
『猿の惑星』ってやつを・・・
「わははは~~」って笑うようなものでもなく
めっちゃ感動するようなものでもなく
映像がスゴイとか、迫力があるとか、
そんな印象を受けたわけではない。
が、すごく面白かった。。。
何が良かったのか、答えられないけど面白かった。
ラストシーンも奥が深いと思った。
中3の次男には理解できなかったらしいが、
ちゃんと説明してあげたら、なぜか
「すげぇ~」と言っていた(笑)
しかし、理解できなかったことがひとつだけ…
上映中、隣に座っていた次男が私の肘を突き、
母さんの方を見ろとゼスチャーしている。
妻の方を見ると、ハンカチで涙を拭いているではないか。
映画を見ながら、涙を流すのは日常茶飯事の彼女ですが、
この映画で涙を誘うようなシーンはただのひとつもなかったのに…
終了後、どこで涙を誘うシーンがあったのか聞いてみると
「だってシーザー(主人公の猿)の気持ちを考えたら…」って
どうやら、猿の気持ちに感情移入したらしい(^_^;)
かつては「ドラえもん」や「ウルトラマン」を観ても
涙を流していた妻。
最強です。どんな駄作の映画でも涙を流すことができるでしょう。
(この映画は駄作ではなかったですけど)
皆さん、もし『猿の惑星』をご覧になりましたら、
泣けるポイントがひとつでもあったかどうか、
次回ご来店の際に、ぜひご報告お待ちしてま~す!(^^)!