1月下旬の新聞に、
「ランドセルは海を越えて」
という見出しが出ていて、読んでみると
「6年間の想い出がたくさん詰まった使用済みランドセルに、ノート、えんぴつ、クレヨン等の文具を詰めて、世界でもっとも物資が不足している国の中のひとつであるアフガニスタンとモンゴルのこどもたちにプレゼントする活動が「ランドセルは海を越えて」キャンペーンです。」
ということだった。
すぐに、今年卒業だった長女に「ランドセルをアフガニスタンの子にプレゼントしようよ」と言うと、「え~~~みんなで記念に寄せ書きするからヤダ~」との答え…
「そんなの書いてもらったって、置いておくと邪魔になるだけなんだけど!」という妻の一言により、「わかったよっ」と渋々ながら了承してくれました。(妻の言うことは聞くので…笑)
卒業後、みんなが寄せ書きしてもらってるのを横目で見ながら、書いてもらうのをガマンして持ち帰ってきた(よくガマンした! エライっ…)ランドセルを、今日送りました。(倉庫までの送料は自分で支払い、倉庫に集まったランドセルをアフガニスタンに送る送料は、企画会社が払ってくれます)
先日、お客様と話していたら、「うちの子のランドセルは海外に贈るのよ」というので、よくよく聞いてみると、橋本小学校は学校単位で、その企画に賛同していて、希望者はランドセルを学校に持って行き、集まったランドセルを学校が送料を負担して、倉庫まで送っているという・・・
なんて良い学校なんだ!!!
そこで、私は反省しました。なぜ私はウチの子が通ってる学校にこの話をしに行かなかったのか…
橋本小学校では先生か、もしくは父兄の誰かがこの記事を読み、校長先生に、お話をしたからこそ、学校単位での取り組みになったのだろう。
私が学校に話しをしに行けば、ウチの子の小学校でも学校単位の取り組みになったかもしれない…と思うと、あらためて「動かなければ何も変わらないんだ」と強く強く思いました。
来年は学校単位で取り組んではどうかと、提案しに行こうっと!!
皆さんのお宅にもランドセル眠っていませんか?
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