「クマともりとひと」という小冊子を昨日お客様からいただきました。
読んでみると、感動したというか、勉強になったというか、
考えさせられました。
内容を簡単に説明すると、
兵庫県のひとつの中学校の先生と生徒が、ある新聞記事をきっかけに
絶滅しそうな「クマ」を救いたい、クマの住めるような自然林を
蘇らせたいとの思いからの行動が書かれている本です。
先生の「君ら何でそこまでするんや」と言う問いに
「先生、これクマの問題と違う。ぼくらの問題でもあるんや。
ぼくら寿命まであと何年生きなあかんと思う。あと70年くらいや。
今の自然破壊見てたら、僕ら寿命まで生き残られへんって
はっきりわかんねん。ぼくら寿命まで生き残りたいねん。」
という生徒の答え。。。。。
いろいろ心をうたれた内容など、書いていきたいと思ったのですが、
書ききれません。
ぜひ、Blue Earthに来て、小冊子読んでみて下さい。
またはホームページで・・・
「日本熊協会」 http://homepage2.nifty.com/kumamori/
とりあえず、Blue Earthも設置している募金箱のお金と
毎月のご来店人数×100円を寄付しようと思っております。
最後に小冊子に載っていた心に響いた2つの言葉・・・
「人間はね、自分以外のもののために生き始めたときから、
本当の人生がはじまるんだよ。」
「愛は、言葉ではなく行動である。」
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